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大阪府の子育て環境の現状について
(参考 年少人口割合と老齢人口割合の推移 大阪府統計 )
平成14年度、厚生労働省によって出生率は1.32と発表されました。
核家族の進行に伴う家族形態の変化や、都市化の進展に伴う近隣との人間関係の希薄化により、子育てや育児
ついて気軽に相談できる相手や仲間が身近にいないなど、家庭や地域における子育て支援の低下が問題とな
っています。日本の将来をになう子どもたちの子育て環境改善のため、平成12年度からスタートした「新エンゼルプ
ラン」(注1)が開始されて数年になります。それを受けて公立保育園でも、定員枠の拡大、延長保育などの取り組み
がなされるようになりました。しかし、大阪府内の公立保育所待機児童の解消にはほど遠い現状です。加えて
平成14年度より公立小学校の完全週休2日が実施されて
家庭内の就学児童も家庭内で過ごす時間が多くなってきています。しかし、公共サービスで肩代わりすることは
、?乳児を含めたゼロ歳時の定員枠、?預かり時間の制限、?送り迎えの不便さ、?高額サービス料等の理由に
より不可能です。以上の状況は、ますます子どもの育成に係わる地域住民の取り組みが欠かせないものになって
います。
(注1) 新エンゼルプラン……平成12年度から14年度に向けた目標値の設定をしています。
低年齢児の受け入れの拡大(59.8万人 → 目標64.4万人)
一時保育の推進(1800か所 → 3500か所)
多機能保育所等の整備(393か所 → 2000か所)以上は、おもな内容です。
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